非常に解り易い例で説明をしてみましょう。今やどんな田舎の家庭に於いても多少の差は有っても水洗トイレの設備の無い家庭は殆んど皆無でしょう。しかし、ヒゲ親父の育った徳島県の田舎の実家では今はもう無人の家となっています。しかし、その無人の実家にはいまもトイレはポットン便所の汲み取り式です。またお風呂も薪を燃やす五右衛門ぶろのママです。その様な家庭環境の中で高校3年生の時まで夏休み等には実家に帰省して日常生活をしていました。この際、その様な生活ぶりが良いのか悪いのか

皆さんも今回の新型コロナウイルスのパンデミックの状況を考え直して見て下さい。今回の世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に加えて自然界に於ける気候変動に起因する

例えば現在の日本の国内状況下に於いて、例えば今後大地震が発生したり今年の夏の台風シーズンの時に大風水害が発生したら、間違いなく日本国は壊滅的な打撃を受ける事は必然です。テクノロジーが超スピードで進化して人間の社会生活や日常の生活様式に於いても全てが超便利になって来ています。其のことは素晴らしい事だし或る意味では人間的にも幸せな事かも知れません。
しかし、仮に今年の夏に東南海地震と集中豪雨がダブルで日本列島に襲来したと仮定しましょう。ウオッシュレットの水洗トイレなんかは完全に破壊されて使えません。電気や水道も完全にストップしています。今が全盛期の超スーパーモデルの女性や超美人の女優さんであろうが

なぜならば緊急事態や異常事態が発生した時にはイチイチ自分勝手なワガママは通用しないのです。先ずは己自身が生き延びなければなりません。やれ、ウオッシュレットのトイレでなければ用が足せ無いだとか

薪や廃材で炊いた五右衛門ぶろに入るしか方法は無いのです。ヒゲ親父を含めた今の大部分の自分勝手でワガママな日本人は男女の別なく全員が猛反省をすべき時だと言いたいのです。もう既に我々日本人は本当に恐ろしい地獄を観る様な事態が近付いて来ているように想われます。今日のヒゲ親父でした。