しかし、実年齢に呼応した実際の人間が生きる健康寿命は平均寿命よりかは少しバカリは低いのが本当のところです。今後の社会のあり様は何時までも元気で働く必要性と意欲のある人は

それに比べて少しだけ生活や収入に余裕がある人達はボランティアや社会に役立つようなアドバイスをする活動に就くことも非常に有意義だとヒゲ親父は考えています。つまり、人生の先駆者や達人と言われる人達が有能で意欲にあふれた若手の人材育成にこれまでのキャリアを伝授してあげる方法をシステム化すれば良いと思います。
当然のことですが、この様な有能な後進育成のプロジェクトの講師役の「人生の達人」と言われる人達にはそれ相応の経費は支払うべきだとヒゲ親父は考えています。しかし、この様な高度で優秀な技術や改革的で斬新な発想の転換が終了した後の日本社会で中心的になって働く世代の人間はやりは30歳代から40歳代の若手の人材が中心になるべきだと考えます。何時までも70歳を過ぎた老人達が社会の中心で活躍すべきでは無いとヒゲ親父は捉えています。
現在の旧態依然とした悪しき慣習から全く逃れられない

今回の菅総理が退陣した後の総裁候補選びでの茶番劇を見ていると、各派閥の領袖と言われる政治屋のお爺さん達に申し上げたい事が有ります。 お前さん達は一体自分達が何様だと思っているのですか

全く自分自身が阿呆でバカ丸出しの勉強不足の人間だとは全然気が付いていない



この2人の元総理大臣が実は日本国の今後のキングメーカーに成りたがっている御仁なのです。どうか、我々国民の皆様方ももう一度良〜く考えて見て下さい。この程度の男達が今後の日本政界のキングメーカーだと言うのでしたらちゃんちゃら可笑しいと思いませんか。早晩日本国も大した国ではないと思いませんか。
真剣に今こそ総裁選の候補者として立候補する勇気のある若手の国会議員たちに言いたい。 何を派閥の領袖たちに遠慮をしたり、忖度をしているのでしょうか


今や全世界がネット情報の全盛時代です。SNSやらラインやらフェイスブックでの意見や情報が全世界を駆け巡っている時代です。旧態依然とした古臭い大学の武道系の体育会の様な上意下達の世界でも近頃では昔とは比較にならないような相当に民主的な組織に成って来ています。皆さん方もそれほどにはバカではないですよ。
日本の政界だけが時代錯誤も甚だしい封建時代の遺物であって良いハズは無いのです。もうエエ加減にこの様な親分子分の関係性から勇気と決断力を持って脱却すべき時が迫って来ているのです。本当に自分自身の立場や地位や名誉も捨て今の様な日本の政界の古臭い何の役にも立たない有名無実なバカげた非民主的な手法をぶち壊す時が来たと知るべきです。
派閥の領袖たちや先輩議員達に何の遠慮や忖度が要るのでしょうか。有能で充分に政治の何たるかを勉強をしてキチンと論陣を張れる若手の有能な国会議員達が一人でも多く手を挙げる時が来たと自覚すべきです。マスコミや国民が注視の中でキチンと双方に公平な発言の機会とチャンスを与えて、今までの日本人が一番不慣れで下手くそな「ディベート合戦」を派閥の領袖達や先輩議員達を相手に有能で勇気と決断力のある若手の国会議員達が互いに仕掛け合えば良いとヒゲ親父は考えています。恐らく、今まで派閥の領袖や親分や先輩議員達の言う通りにしたり、忖度する事しか能が無い議員達が大部分です。彼等は「ディベート」の意味もやり方すらも全然理解をしていないと思います。
キチンと出るところに出て


その結果、総理大臣の指名選挙で残念ながら敗れた時には国会議員を辞めればエエじゃないですか。テレビの討論会などの全国民が注視の中でなぜ正々堂々と自分自身の本当の考え方や意見が言えないのでしょうか。何の理由で常に派閥の領袖や先輩議員達の顔色を伺う必要が有るのでしょうか


ただし、民主的な「ディベート」の正しい運用のルールとはお互いに本音に基づいた厳しく激しい議論を闘わせた後はお互いに恨みつらみは無しと言う事です。そして、最後に出席者全員で採決を採ります。その結果採択された議決事項には反対した者も含めて全員がその決議事項の遂行に全力を尽くす事。これこそが議会制民主主義の基本的な原則なのです。ただし、どうしても採択された結果に対して協力出来ないので有れば、自分自身からその組織から去って行くことも人として採るべき最低限度の出所進退の振る舞いと言えよう。
今夜のヒゲ親父でした。