つい先日もネット上で或る有名な評論家気取りの男がもう一人の大学教授とおぼしき人物とネット上で対談していました。彼等2人の議論の要旨はロシアのプーチン大統領のウクライナへの侵略に関する事でした。
その中で彼等2人がテレビ局のゲスト席でお互いに言い合っていたことの趣旨は概ね次のような事でした。確かに今回のロシアのプーチン大統領のウクライナへの軍事的な侵略行為は主権国家に対する明らかな国際法に違反した行為である。この考え方と意見にはヒゲ親父も全く異論は有りません。
しかし、その後の議論の中で彼等2人が共通して言い合っていたことは今回の件でウクライナのゼレンスキー大統領を英雄視したり、彼のウクライナ国民をまとめ上げる統率力と決断力を余り過剰に評価する事は将来的には危険であると言う様な発言をしていた事です。
ヒゲ親父は全くそのようには思いません。日本国内ではそこそこ有名な評論家を気取るお二人です。しかし、ヒゲ親父に言わせればお前さん達はこたつの中でミカンを食べながらテレビ桟敷でリアルタイムのロシアとウクライナの戦争を毎日観戦している身分ではないのですか

それに引き換えウクライナのゼレンスキー大統領は常に暗殺をされる危険に我が身を置きながら日々を生き抜いているのです。日本が平和であることは確かに幸せなことなのです。しかしながら、明日をも知れない程の超の付く程に危険な戦場に我が身を置くこともしないで、お前さん達2人はよくもまあぬけぬけとその様な無責任な事を平気で言うよ。と思わずにはいられません。所詮大した評論家では無い男達でしょうね。キットあの2人の男達は。今日のヒゲ親父でした。