サキ報道官の後任として今回新たに報道官に昇格した黒人初のジャン・ピエール報道官がこれまた物凄く有能な女性なのです。アメリカにはこの様に若くしても次から次へと非常に有能で見識の高い人物が男女を問わずごまんと居るのですね。やはり、日本の様に形式ばった権威や威信を第一義とするような保守的な国柄からでは絶対に登用される機会は皆無だと感じざるを得ません。
今回新たに報道官に昇格したジャン・ピエール報道官は黒人でもあります。しかも彼女自身は自分が性的には同性愛者であることを告白しています。つまり、報道官自身が性的少数者(LGBTQ)だと堂々と告白しているのです。
更に今回の新報道官就任の記者会見に於いて彼女は次のように発言をしました。今日私が新報道官としてこの場に立って記者団の皆様方と対面できる事に感謝をしたいと述べました。
つまり、彼女はこれまでの過去の先人の先輩方の皆様に感謝の言葉を述べたのです。その趣旨は人種差別や性的な少数者に対しても一切の「差別や偏見」をしないと言うアメリカ合衆国の最大の美点でもある政治が主導した非常に懐の深い国民性に対して感謝を申し上げたいと言う趣旨の挨拶をされました。
さすがに民主主義&自由主義の先導者でもあるアメリカ合衆国の面目躍如だと言えるでしょう。確かに軍事的にはかっての勢いは失せてしまったアメリカ合衆国ですが

どうか、皆様方も考えても見て下さい。例えば



やっぱり、こんなところにも

